最近、新築、リフォームを問わずお勧めのアイテムに床暖房があります。
全館空調システム等もありますが、やはり足元が暖かいのは心地いいものです。
以前に比べ普及率も高まりコストは大幅に安くなっています。
最近の例ではLDK16帖で施工費を含めて370.000円(熱源は灯油)でした。
また、ガスの場合はさらに4万円位安くなります。
パネルの敷設率が70%以上であれば真冬でも補助暖房なしに床暖房だけで過ごせます。
暖気は下からの輻射熱のため部屋の中の温度差もなく、
熱効率に優れリビングを吹き抜けにしても問題ありません。
また不凍液を利用したパネル状のものであれば余熱も期待できるので
つけっぱなしにする必要もありません。
肝心な熱源ですが、ランニングコストの面では圧倒的に灯油に軍配が上がります。
ただし、オイルタンクの設置場所、燃焼時の若干のにおい、給油の手間という問題は残りますが・・・
これらに煩わしさを感じる方にはガスがお勧めです。
電気はオール電化も考えられますが、余熱の利用等を考えると再考の余地があります。
ちなみに最近の施工例では灯油の場合、一ヶ月の暖房費は4.000円位だそうです。





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