昨年(2004年)易学会の新年会、諸先生方は口々に

「今年は五黄の年だからね・・・」
「9年に一度だね・・・」
「やっぱり起こるね・・・」
そして12月の忘年会、

「やっぱり・・・」「本当に起こったね・・・」

2004年は度重なる台風による被害、そして中越地震、深刻な災害が続きました。
皆が各方面で予想をし、的中しても表情は複雑です。
いよいよ忘年会もお開きの時に会長も努めた重鎮の方がぼそっと

「あともう一回大きいのが来るんだよ・・・」

それから約2週間後の12月26日、スマトラ沖地震による大津波の発生! 
これって偶然!?
 易学(気学)を学んだ私にとってもセンセーショナルな出来事でした。
やっぱり五黄の年って怖い・・・
2004年は九星における五黄土星の年でした。
五黄は九星の真ん中に位置する土気(地気)の星で、
物を創造し破壊、そして腐敗させ土に戻す剋気を発すると言われ
新築等の工事を忌み嫌う破壊の年とされています。
1995年の阪神大震災もこの時期にあたり、また1923年の関東大震災も五黄土星の年に起きています。

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